Mixtureの俺的再活用方法(BIABのスタイルネタとして)

最近「Mixtureって不便じゃね?」という声が聞かれている。無償版が出てからなおさらだ。

どういう事かというと、Mixtureってソフトは、妙に「閉じた」世界を形づくるソフトのために、使ってみて疑問に思う人が多いのだと思う。

実際に、俺もMixtureって持ってるけど、メインでほとんど使っていない。理由は「外部からmidiファイルやWAVファイルを読み込めない」「再生が内部音源なので、長いフレーズを作るともたる」「コード自動生成をしても印刷もできない」とか色々出てくる・・・

その上、最近ACIDにハマっていて、いろんな音素材やmidiファイルを切り貼りして遊んでいるのだが、それだけになおさらMixtureをメインでは使わないんだな。

しかし貧乏性な俺は、せっかくあるのだし、もったいないから積極的に「再利用」はしている。

【1】まずWAVファイルはACIDのループ素材の一部として使っている。

【2】BIAB用のスタイル用に使ってる。

「BIAB用のスタイル用」とは?

Mixture内部処理用midiそのものはシンガーソングライター形式で、俺はそれを持っていないから、再利用のしようがない。だからBIABのスタイルを作るためのネタ元midiファイル生成用として使ってる。

具体的には、Mixture起動後、適当なジャンルでベース、ドラム、ピアノ、ギター、ストリングスにくくったパートを作り(別に音色はその音にこだわらない)、最初の8小節にそれぞれ一つづつ別々のループ素材を貼る。(別に8小節でなくともいいんだけど、ここでは説明のために8小節に決めただけ)

次の8小節に適当に別々なフィルの素材を貼る。

パターンを変えて盛り上げ用にさらに8小節、それに対応したフィルを8小節作り、最後にエンディングの素材を適当に貼る。

この場合だと5つのパートで8小節の場合、一つの素材が使う小節数が2小節とすれば、合計で20個のループ素材を貼る事になる。

フィルや盛り上げ用のループ、フィルを合計すれば80個のループ素材を貼ることになる。これに加えてエンディング用のループの数がある。

そんなに素材の種類がない場合には適当に重複してたってかまわない。要はループ部分とフィル部分をしっかりと分けておく事だ。

んで、こいつをmidiファイルに落とす。

そのmidiファイルをBIABの「midiファイルからスタイル作成」で読み込み、Aメロに最初の8小節、Aのフィルに次の8小節を指定。Bメロも同様に指定してスタイルを作る。(8小節にしていない場合には、相応の小節数を指定)

あえてMixtureで別々の素材を貼った理由は、BIABのスタイルメーカーで演奏の出現頻度を変える際に便利だからだ。

1種類の素材しか貼っていないと、当然に演奏スタイルは一つしか出てこない。しかし、4種類貼ってれば、四つの演奏パターンがあるわけで、その出現頻度を適当に変えると、BIABのスタイルとして使った際に変化が出てくる(演奏が単調にならない)

「・・・んな面倒な事やるなら、最初からMixtureでやれ」って言う意見もあるだろうな。

でも、BIAB主体の俺としては、BIABのスタイルとして活用した方が何かと便利なので、そうしてる。一度BIABのスタイルとして作っておけば、後に別なスタイルと混ぜ合わせて使う事もできるし。

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俺も「合法音楽サイト」を作る(笑)【その7】JASRACから音楽著作物利用許諾書が郵送されてきた

前にメールで許諾通知を受けていたのだが、今日郵送で音楽著作物利用許諾書が来た。
内容物は、許諾書と注意書き、払い込み票の3点。

許諾書には許諾マークダウンロードキーが記載されている。J-TAKTにログインして許諾マーク発行の手続きをするとメールで送られてくる。

んで、注意書きの内容は、掲載形式について、とか曲数のカウント方法とか云々。使った曲は期間満了後(単年度づつの契約になるので、それが終わる度と理解した)所定の方式で報告しろとの事。

というわけで、契約が始まる12月1日から俺も「合法的音楽サイト」(笑)を運営します。

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初心にもどって勉強~音を大きくする本

8pro等外部音源をずっと使っていた人間にとってオーディオの編集って「得体の知れぬ」感じがするのではないだろうか?例えば機種個別のエクスクルーシブについては小一時間語れても、「コンプレッサ」というエフェクトとかはEQとかは、その実態がよくわからない、みたいな。

俺は実際にそんな感じだ。

・・・んで、それでは駄目だと思い
「エンジニア直伝エフェクトテクニック基礎講座」(リットーミュージック)
「音を大きくする本」(永野光浩)(Stylenote)
ってのを読んだ。

最初に「基礎講座」で一通りのエフェクトについて勉強。俺の集めているVSTにあるエフェクトの「つまみ」の意味を初めて知る。続いて「音を大きくする本」でコンプレッサ、リミッタ、EQの使用例を通じて、その中身を知る。

・・・そっかぁ!個別トラックの音を歪ませないくらいに「大きく」して、全体を合わせた際の「音の周波数のバッティング」を個別のEQで調整して避けるんだぁ・・

目からウロコって言うけど、知らなかった事を知るのは楽しいな。

ちなみに、最近晒したJazzインストだけど、下に晒したBorig.mp3ってのは2chに投げたものだが、これは出来たばっかりのもの(音を大きくしていない)。

んで、このサイトに前回に晒したBiab.mp3は「音を大きくする本」にあるように個別にコンプレッサかけたりEQをいじったもの。

明らかに「音の大きさ」が違う・・・

【音を大きくする前~2chに投げたもの】
「Borig.mp3」をダウンロード

【音を大きくした後~この前ここに晒したもの】
「Biab.mp3」をダウンロード

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俺も「合法音楽サイト」を作る(笑)【その6】早いね~許諾メールが来た

昨晩質問に対する回答メールを送ったら今朝になってJASRACから「ご利用方法および音源について承知いたしました。」というメールと、J-TAKT許諾通知メールってのが来た。

1許諾通知を郵送するので、それが手元に届いたら払い込み票で支払いを済ませろ
2許諾書記載の許諾マークダウンロードキーを使って許諾マークをダウンロードしサイトトップに掲載しろ(許諾番号をマークの下に記載しろ)

おおむね、そんな内容のメールだった。

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俺も「合法音楽サイト」を作る(笑)【その5】郵送した許諾申込書が届いたようだ

郵送した許諾申込書が届いたのかJASRACネットワーク課J-TAKT係から確認と質問のメールが来た。

質問内容は
1「ホームページのどの部分で、どのような形で」音楽を使うのか?
2「利用予定の音源」(市販CDエンコード?自演奏?自作MIDI?他?)

で、それらしい体裁で回答を送った(笑)

1については掲載する予定のアドレスと、「形」の参考例として自作曲掲載ページのアドレスを示して回答をした。もちろん「JASRAC指標に基づいて」というところをくどいほどに具体的なタグを示して書いて・・・(笑)

2については、まず自作MIDIであること、次に使っているソフト一覧ページを示して、それら音源を鳴らしてmp3にして配布する予定であること、すべての音源ソフトについて使用および、そのソフトを利用した自楽曲の再配布許諾を含む契約があること、市販CDのエンコードはしていないし、する予定もない旨書いた。

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俺も「合法音楽サイト」を作る(笑)【その4】J-TAKTで手続き

ここ以下で俺がする話しは、実は栗原さんという方のブログの方が丁寧だし、こちらの方がかなり詳しい。
http://blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo/2007/10/post_f779.html

とりあえずJ-TAKTってとこから登録申請手続きをした。
https://j-takt.jasrac.or.jp/default.asp

「個人」と書いたイラストをクリックして、個別のアンケートに答える形で申請が進む。途中で1曲JASRAC管理曲の管理コード、タイトル、作詞者、作曲者、アーティスト名を入れる作業があった(1曲だけでOK)<このあたりの展開記載は前掲栗原さんのサイトに詳しい。>

最後に「手続き完了」画面が出る。

10 手続き完了画面は印刷しとけ

この手続き完了画面にはログインIDとパスワードが出る。ログインIDは後に送られてくるメールにも記載されているが、パスワードだけは、この画面に出るのが唯一。

って事で、この手続き完了画面は印刷でもしといたほうがいいよ。

11 許諾申込書に押印して郵送

手続き完了画面には「許諾申込書取得」というボタンが出るので、そこをクリックして出てきた画面を印刷しとこう。印刷されたものにハンコを押して郵送すると。

この許諾申込書が送達されて初めて「受付」されたと言うんだから、栗原さんじゃないけど、このサイトでのアンケート回答手続きは何なんだよ!って感じ(笑)

12 あとは寝て待て

許諾申し込み書を郵送した。
って事で、あとは次の展開が始まったら再び・・・

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俺も「合法音楽サイト」を作る(笑)【その3】とりあえずサイトができた

いかにもやっつけ仕事っぽいけど(笑)
とりあえずサイトができた。
http://www.t-musiclabo.com/

5 DNSの設定を忘れるな

サーバーとドメインを一緒に取る人の場合だと、だいたい最初からDNSの設定は終わってるだろうけど、俺みたいにドメインとサーバーを別途管理する場合、サーバーの設定が終わったら、ドメインのDNSを設定しとかないとダメ。

俺が使ったムームードメインにログインして、ドメインのDNS設定をしとくと。大概はDNSの設定は2つのサーバーネームを記載すると思うので、間違えないようにサーバー屋さんからもらった資料に記載された通り設定する。これで遅くとも2~3日後、早ければすぐにでもドメインをクリックするとコンテンツがある場所に飛んでサイトが表示されるようになる。

6 気をつけるところ

ストリーミングをやる場合、データそのものを置く場所(サーバー上のフォルダ)には必ず空か何かのindex.htmlを置いておいたほうがいいよ。ストリーミングだって言ってるのにフォルダを覗かれてダウンロードされ放題だと、いろいろとうるさい話にもなりかねない。サーバーによってはフォルダを指定した際にインデックスファイルがないとファイルの中身をそのまんま素直に表示してくれるところもあるから気をつけよう。

7 ストリーミングのタグ

本格的に完全にダウンロードさせないストリーミングを志すなら、ストリーミングサーバーを使ってストリーミングのプロトコル(お約束)でやらないとダメですわね。WEBサーバーでメタタグ使ったって、結局はダウンロード可能だし(笑)

ただ、JASRACのガイドを見ると、とりあえずJASRACの規定に従ったものにしておけば当面問題はないようだ。(mp3暫定許可の例示による)

って事で<object>タグを使ってあれこれと書いていくが、こいつが使えない環境(こっちの方が多いんじゃないかと思いますけど)JASRACの例示にある<embed>タグをも併記する。んでパラメーターでsave属性をダウンロード不可にすることを忘ないと。

ソース表示を禁止するJAVASRCIPTもつけといた(笑)
あれもこれも、全部JASRACさまのおん為でゲス。

8 JASRACへの申請の前に

さて、JASRAC申請前に、自作のやつならば全然問題ないけど、あわててJASRAC管理曲をウプしたら絶対にだめ(笑)申請が通ってからにしないと、いきなり「違法」サイトになるから。。

【どーでもいい話】
昔原付バイクの免許を取って免許をもらいにいくときの話。

係官が交付前にみんなの前で「さぁ、免許の交付だよ!嬉しいね!みんなの気持ちがわかるよ!嬉しくて今日バイクに乗ってきた人はどんくらいいる?手を上げてみて!」とニコニコ笑いながら言った。

数人が嬉しそうに手を上げた。

係官は急に真面目な顔になって「ハイっ!その人たちは、そのまんまこちらにどうぞ。詳しい事情を聞きますから」・・・

あれは、あのまんま行政処分だったんだろうな(笑)。そいつらの中に俺がいたかって?お・・俺そんな事しないっすよ!
【/どーでもいい話おわり】

それはさて措き、あと、ちょっとした事なんだけど、ストリームで配信する人は、サイトに「この楽曲のダウンロードはできません」っていうのを書いておくといいみたい。(ストリームである事を強調するためなんだって)

9 そいでもって申請である。

さっそくJ-TAKTってところに飛んで、そこで手続きをする。

https://j-takt.jasrac.or.jp/default.asp

・・・って事で続きは次回。

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俺も「合法音楽サイト」を作る(笑)【その2】サイトでも作るべ

サーバー屋さんの設定が終わったのでサイトを作る。トップページだの楽器紹介だののページは単体でテキトーに作っておくから別にいい。

問題は配信音楽を置くページをどう作るかだ。

3 ストリームで配信する

原則として非商用の個人が10曲以上JASRAC管理曲を晒す際に総額1万円/年で収めようと考える場合には、ストリーム方式で配信する形にしたほうがいいみたいだよ。(ダウンロード方式にすると10曲以上でも曲数によって加算されてしまう。ストリームの場合には10曲以上でも、お値段は変わらず1万円/年)

JASRACによると、非商用にならない定義は以下の通りらしい。
http://www.jasrac.or.jp/network/start/nbusiness/annai.html#02
・     株式会社、有限会社など営利法人の場合
・     お店のホームページなど、個人であっても、事業をされている方が、 その事業に係わるホームページで音楽を利用する場合
・     携帯電話の着信音の配信
・     広告やアフィリエイトによる収入を伴う場合

・・・アフィ利はやるなよって事だな(笑)

んでJASRAC管理曲を配信する場合には、J-TAKTってところから手続きをするらしい。
https://j-takt.jasrac.or.jp/default.asp

具体的にストリーム方式でサイトを作る際、どのようなメディアを使った配信方式にするかが問題となる。要は「ストリームでやるならば、ファイルそのものをダウンロードさせるなよ」って話なんだけど、当面JASRAC指定の暫定的な方法でやる(この項11月11日追加。2行削除)

https://jasrac.e-srvc.com/cgi-bin/jasrac.cfg/php/enduser/std_adp.php?p_faqid=83&p_created=1047532143&p_sid=_s6i2*Pi&p_accessibility=0&p_redirect=&p_lva=&p_sp=cF9zcmNoPSZwX3NvcnRfYnk9JnBfZ3JpZHNvcnQ9JnBfcm93X2NudD05OCZwX3Byb2RzPSZwX2NhdHM9JnBfcHY9JnBfY3Y9JnBfc2VhcmNoX3R5cGU9YW5zd2Vycy5zZWFyY2hfZm5sJnBfcGFnZT0x&p_li=&p_topview=1

4 楽曲掲載用ページをどう作る?

CMSにしてページを加える方式と、ブログ形式でページを加える方式とか、あるいはガシガシと手作業でHTMLを作るとか色々な方法がある。ここは面倒なくブログ形式のスクリプトでも使うか、と考える。記事管理が楽だし、RSSを放てるので、後のサイト作りが楽。

データベースを使うのもカッたるいからmovabletypeとかは使わずに、お手がるにBlognでも使う事にするよ。(このスクリプトは非営利の個人利用なら無料だ)
http://www.blogn.org/

ジャンルを「オリジナル」と「コピー曲」に分けて、それぞれの掲載ページのトップは一覧表示が書けるように自前のページを用意し、曲掲載ページはブログにでもしておくと。さらに、最新更新をサイトトップページやそれぞれのジャンルのトップページでRSSで受けるようにしとけば、更新のたびに自力でページを書き換える必要もないので良さげだね。

・・・って事で、サイトづくりの大体の方針が決まった。

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俺も「合法音楽サイト」を作る(笑)【その1】ドメインとサーバーを確保

前にもチラっと書いたけど、俺も「合法音楽サイト」ってのを作ってみる。
http://pouchi.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_c79c.html

仔細は栗原さんという方のブログの方が丁寧だし、こちらの方がかなり詳しい。
http://blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo/2007/10/post_f779.html

上記ブログと同じ話を書いても栗原さん記事のパクリになっちまう。

俺は一応ウエブ屋なので、そっち側の視点からドメインのとり方とか、サーバーの選び方、運営の仕方とかを書く予定。

今回のプロジェクト(?)のご予算
3.5万円

内訳:
サーバー代金1.5万
JASRAC代金1.5万
ドメイン0.1万
予備費 0.4万

1 ドメインを取る

とりあえず、どこに何を置くにしてもドメインを取っとく必要があるね。
comドメインでいいや。

comドメインで安いのは「ムームードメイン」
http://muumuu-domain.com/
そこでドメインを探して取得。

とりあえず俺はt-musiclabo.comってドメインを取った。年間で1000円弱。

【 ドメイン 】t-musiclabo.com
【 契約年数 】1年
【 支払方法 】コンビニ決済
【入金締切日】2007/11/13
【ご請求金額】\ 958

当面はドメインを取るだけでいい。DNS設定とかはサーバーが稼動してからでも遅くない。

2 サーバーを確保

音楽ファイルを置くので、転送量無制限であると嬉しい。
とりあえず1GBのコースを頼むか。

スペースが700MBある(メールが300MBで合計1GB)エイブルネットってとこに頼む。
http://www.ablenet.jp/rentalserver/index.html#detail

このサーバー屋さんは、俺が業務で使ってるところとはまったく別の会社で今回が初めての利用。コンビニ決済にしたら、コンビニ支払い票が郵送されるらしく、しばらく待つ事になった。

・・・って事で、サーバー屋さんから必要書類が届いたら次回(笑)

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ちょこちょこっとVSTを試したい

いちいちDAWを立ち上げてプラグインとしてVSTを入れて・・・ってのが面倒な人におすすめなのが、単体でVSTのホストになる、その名も文字通り「VSTHOST」(まんまだな・・)

http://www.hermannseib.com/english/vsthost.htm

デスクトップの片隅にでも置いとけば、VSTをダウンロードした際の音のチェックなんかに便利かも。

さらに、vstの音を試すのに、いちいちmidiファイルを開くのも面倒くさい、MIDIキーボードをそのたびにつなぐのが面倒、という、超モノグサな人は、これに加えてペンちゃんの不思議な鍵盤も入れとくと良いよ。画面上の鍵盤弾いて音出せるからね。

http://rd.vector.co.jp/soft/cmt/win95/art/se160485.html

両方入れといて、前回話をしたmidi yokeでつないどけば、ちょっと便利だよ。
http://pouchi.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/asiomidiyoke_b4bc.html

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